光触媒「NFE2」暗所用について

光触媒「NFE2」とは？

光触媒「NＦＥ２」とは、株式会社ケミカル・テクノロジー代表取締役で、ブルネイ大学教授でもある、北村博士が開発した光触媒です。

北村博士曰く、「光触媒に防カビ性能や除菌効果は無い」との事、そこで北村博士同時の研究により開発されたのが、「ＮＦＥ２」になります。

NFE2　暗所用について

暗所で強力な殺菌・消臭機能　NFE2（暗所用）

概説

当社の光触媒コーティングは他の光触媒に見られない強い殺菌・抗ウィルス機能を有して
いることをご紹介してきましたが、その作用原理は「金属銅微粒子から発生する銅イオン
Cu2 に依存し、光触媒はその反応を促進させるための黒子の役割」とご説明してきました。

銅の強力な殺菌機能は19 世紀のヨーロッパですでに注目されていて、当時大流行したコレラが銅製錬所の作業員に限って１人も発生しなかった事実がきっかけでした。

すると原理上は「バインダーのフッ素樹脂ナフィオン」と「銅イオン」の2 成分さえあれば効果が得られ、光触媒は要らないことになります。

この発想からこの必須2 成分で構成した、暗所でもよく効く液剤としてＮＦＥ２（暗所用）を開発しました。

特長としては

１．従来のＮＦＥ２（室内用）と同等の強力＆持続的な殺菌機能を示す（抗菌活性値2.0<）
２．ナフィオンが樹脂成分なので耐水性や耐熱性も非常にすぐれている
３．プラスチックや木質によく接着して膜の存在の現場での証明も可能である
４．ばい菌由来の臭気除去にはとくに効果がある。

反面、以下のような欠点もあります

１．銅イオンＣｕ２+を含むので施工面がけっこう着色する
２．光触媒を含まないので光触媒由来の酸化反応やセルフクリーニング機能はない

応用分野のご提案

保証された安全性

金属銅は太古より食器や調理用の金属材料として多用されていますので、安全性は歴史が半ば担保しているようなものですが、
当社ではさらに食品安全衛生上の公的機関による証明書も取得しております。

水道法上は1.0ppm 以下の濃度であれば人体への悪影響がないと定められておりますが
NFE2（暗所用）はいかなる採用シーンでもその濃度を上回ることがありません。

簡単な施工

従来のこの種のコーティング剤と根本的に異なり、刷毛やローラー、ハンドスプレー等で塗布して30 分程度乾燥させるだけです。

※清掃は滅菌グレードまでの漂白は必要ではなく、逆性石鹸での洗浄程度で十分です。

どのような悩みを解決できる光触媒なのか？

私どもの光触媒「NFE2」は、様々なお客様にお悩みを解決できる製品であり、効果も高いと各種エビデンスもございます。

１．防カビ（室内）
２．防カビ（室外・外壁・ブロック塀・駐車場床・インターロッキング）
３．消臭
４．新型コロナ等感染症対策
５．防汚
６．水害現場の後処理
７．防虫機能
８．その他

このようなお客様のお悩みを解決できる製品です。
詳しくはサービスご紹介ページをご覧下さい。

施工実績について

NFE2の施工実績は、日本のみならず海外でも豊富にございます。

・大阪大学（新型コロナ等感染症対策）
・青森県庁新庁舎（壁面）
・ブルネイ王宮（遮熱屋根）
・北海道留萌市　留萌市民病院（新型コロナ等感染症対策）
・名古屋市JA南店白支店（新築外装パネル施工）
・その他、国内外各所

私達の光触媒NFE2ならお客様の抱えている課題を解決できます。

光触媒NＦＥ2にはお客様の抱えている課題や問題を解決する力があります。

・カビの問題（防カビ性能）
・熱の問題（遮熱性能）
・防汚清掃（清掃コスト削減・見た目の改善）
・新型コロナ等感染症対策（安全性・入居者様の安心感）
・消臭対策

など、様々な課題や問題を解決しております。

開発者の北村博士が顔を出し、活動もしておりますので安心してご利用頂ける製品です。

日本よりカビの問題が深刻な「ブルネイ」生まれの「NＦＥ2」

私達の光触媒NFE2は、北村博士が長年研究した結果生み出されたものです。

日本での研究からスタートし、日本よりもさらにカビの問題が多い、亜熱帯の国「ブルネイ」のブルネイ大学で北村博士が開発したものですので、特にカビ対策としては性能が高く、日本よりもさらに暑く湿気の多い国々でも様々な場所で採用されております。

どこの誰が開発したのか分からない様な製品に比べて、北村博士が「顔を出して」販売しているので、性能も折り紙付きです。

私達はその高性能な製品を、リーズナブルな価格で地元のお客様にご提供しております。

各機関様からのお墨付き

防カビ性能以外でも、新型コロナ等感染症などにも効果が高いのがNFE2の特徴です。
様々な公的機関様より、その性能を証明して頂いております。

他社製品との比較でも、より高性能だという事も証明されておりますので、安心してご利用下さい。

また、このような比較に対して、北村博士は「いつでも技術的な反論はお受け致します」と申しております。
開発者としての自身があるからこそ、このような事を言えるのだと思います。
（実際に言ってきた他のメーカーさんなどはいないそうです）